30代女子きりたんの働く妊娠出産育児ブログ

働くママブログです。30代で初出産したあれやこれやと、育休を経ての共働き生活、子育てなど。

毎月大体生理前にすべてのストレスが到来するのはなぜなのか

お久しぶりです。
えーと、結構今イッパイイッパイに近い状態で、愚痴に近いです。多分お読みになられている皆様よりも育児リソース的に恵まれた環境にいるにもかかわらず、心が弱くてすみません。。。

 

以前実親に頼りすぎて関係が悪化しているのでベビーシッターをうんぬんという記事を書いて、一旦両親とは4月から延長保育すればとりあえずOKみたいな話になっていたのですが、それ以降さらに仕事は激しさを増し状況は悪化。
とりあえず私の社会人人生においてありえないほどの量と質と種類の仕事をいっぺんにこなしつつ、Executiveからは常日頃嫌味にさらされ、、、という相当なストレス状態で、たぶん子供がいなくても同じことをやらされたら結構な人が辞めるんでは、という状況になってきております。
そんな中、お迎えは以前問題にしていた、週3で両親お願いするペース以上に週4~5のペースで行けなくなっていて、お迎え行けない=子供が風呂入るギリギリ手前で帰る、というペースになってきてしまっています。
娘はそろそろ自己主張の激しい2歳を迎える手前でいろいろ暴れたい放題、女の子にしては衝撃的な暴れん坊っぷりなので、おとなしかった私しか育てたことのない両親にとっては娘の一挙一投足が想定外で超ストレス。子育てをおろそかにしている私と娘の暴れっぷりに両親のストレスも超ピークです。

そんなギリギリの中で生活していても、ごくたまに遅くなってもどうしても人と話さないといけないことがあってもうちょっと会社にいたい、となるときがあります。「どうにか寝かしつけまでお願いできないかな~」と思って家に電話をかけると、大抵そういうときに限って両親はパニック状態で「泣いてる!もうあずかれない!早く帰りなさい!何でこんなに遅いの!九時までには家につきなさい!」ということに。。。

謝りながら急いで家に帰るのですが、そのたびに「なんでこんなことに・・・」と思うわけであります。割とよくない状態であることが伝わりますでしょうか。

実親のサポートを得られるのはありがたいが、頻度高く爆発されると結構しんどい・・・。そして大抵そういう時は私も生理前の超気分が低空飛行でやばい時期なので、全然受け止めきれないのです。

 

仕事がマジでしんどいので、しんどそうにしていれば、両親はそんな私を見て「頼んで仕事してもらってるわけじゃない」「やめればいいじゃない」と言うし、扁桃腺を腫らせれば「やめなさい」と言うし、子どもはもう一人ほしいなあという話をすると「次に妊娠したらやめなさい」と言うし、この「やめなさい」攻撃に耐えぬくのが今は本当に大変です。

正直子育て中でなければ転職を考えてもいい状態だなと思っているだけに、しんどい。

 

できれば来年くらいに次の子産むなら産みたいし、そう考えると今年から妊娠するかもしれないし、そうなると今転職したら罪人みたいな扱いになるだろうから転職できないし、、、しかし、現在のストレス状態でつわりに突入したら多分乗り越えられずにやめてしまいそうだ。。。

 

問題は物理的に子育てと仕事がどうこう、っていうよりも精神的に辛いところなんだよな・・・と気づいた昨今です。物理的には多分子育ては親に頼りながらなんとかなってるし、仕事は・・・えーとどんなやり方してもリソースも時間もなくて無理なもんは無理なので仕方ないのですが。

仕事できないこととか、Executiveにディスられたりしても、両親から爆発されても何とも思わない鋼の心になれば問題はすべて解決する気がしているのです。

女性の周期にあわせてへこむから、PMSの治療とか漢方とか飲んだらちょっと楽になるのかなあ。。。あっ、もし妊娠したら薬は飲めないのか・・・orz 妊娠したら精神状態は悪化するしね。

 

女性ホルモンのばかー!!

扁桃炎でよく熱出す件(ママが)

つい先日ですが、扁桃炎で40度近い熱を(私が)出して2日半会社を休みました。

子どもじゃないですよ、私ですよ。

なんかね、休む数日前から「身体いてえなー頭いてえなーPMSかなー」と思ってたところですよ、朝起きたら8度5分くらいあって、でもとりあえずやることがあったので会社に行ってやって、午後帰って耳鼻科行って、「あー扁桃だね」って喉の膿を吸われて、帰って薬飲んで、薬が切れてさむいさむい・・・えー!40度!!

って感じでした。

 

もともと子供時代扁桃をよく腫らして、腫らすと40度近い熱出してしんどかったのですが、「扁桃とろうか?どうする?」みたいな話のときに「まーほっとけばいいんじゃない」的なあしらいをして、気づいたら大人になってくるにつれて熱を出さなくなり、「ほーら見なさい、扁桃なんか大人になったらならないのよ」と生活を送っていたのですが・・・。

去年職場復帰を目前にした4月に1回、復帰後の5月に1回、9月に1回、年末に1回、先日1回の計5回をこの一年以内に発症という・・・。これはもしや・・・扁桃腺に菌がインストールされてる的な習慣性扁桃とかいうやつではなかろうか・・・。

 

しかも、生理前一週間前くらいになると毎回決まって喉が痛くなって体がいたくなるというのを12月以降毎月繰り返していて・・・

 

もしかして、PMSで扁桃て腫れるの・・・??

 

twitterで見たらちらほらそんなツイートも散見され・・・ガクブルです。

 

とりあえず、第二子の妊娠もそろそろ検討したいので、次回扁桃になったらもう手術しようかと思うのですが、ワーママで扁桃とった方とかいないかなあ・・・術後結構しんどそうなんだけど、取ったほうがいいのかなあ。。。

 

そんな感じで扁桃についてとても悩んでいる私を横に、娘は12月のインフルエンザ以降まったく熱を出さず保育園に毎日通えています。

なんか、具合悪くなるたびに「こんなに体力ないくせにワーママやろうなんざ百年早かったか・・・」という気になるんだよな。。。

怒れる人はみんな傷ついてる件について

こんな本を読みました。

 

「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える

「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える

 

 同じ方のこちらの本も読みました。

 

女子の人間関係

女子の人間関係

 

 

うちの会社はすごくいつも怒っている人や嫌味を言ってくる人が多く、私自身もつい先ごろ激しく憤る事件があったりしまして、まず1つめの怒りが消える本を読み、同じ方の著書ということと、うちの会社は女子がほとんどということで2つめの本を読みました。

どちらも私はわかりやすくて自分を落ち着かせるには良い本だと思いましたのでおすすめなので内容に興味がある方はご自身でお読みになっていただければと思います。

 

これらの本を読んでもろもろの認識が改まりよかったのが、

怒っている人はみんな傷ついている(もしくは恐れている)

という点です。

 

何か不安な点や自分が脅かされているという思いがなければ人は怒らないのだな、というのが目からうろこでした。

確かに自分が怒っている時も

・自分だけ損している

・自分が過小評価されている

・自分が攻撃されている

というように、何かを自分が恐れているときに怒っていました。

 

そしてこれらの本を読んでもっとよかったなと思うのが、

実際には他人からの言動により自分は傷つけられない。

だが、傷つけられたと認識する、つまり実際に自分を傷つけているのは自分自身だ

というポイントです。

 

他人から何を言われようが、それはただ他人が発した言葉であり、それ自体によって自分は何も影響を受けない。確かにそうだなあと。

それを受け取って「なんてひどいことを!」と判断するのは私の脳みそなのです。

ということは、「なんてひどいことを!」と受け取らなければ傷つかないのに、そう受け取ることによって私は自分を傷つけていたのですね。ひえー!

 

で、2つめの本では、女性に求められる気質というものが世の中にはそもそもあって、それ自体によって女性はそもそも傷ついているのだ、その傷つきポイントによって女性はすぐに被害を受けたと感じやすく、それによって攻撃に転じる結果起こる女性同士のあれこれについて語られています。

この本は本当にうちの会社のようなところではみんな読むべきですね。本当に憐れむべき「女」の部分をお持ちの方が多くて泣けてきます。みんながんばりすぎてあんなことになっているんですね。。。

 

で、一応うちも娘がいるので2つめの本を旦那にも読ませてみているものの、男性が読むと全く外の世界の出来事で「俺関係ねえ」というどうでもいいスタンスで読んでしまうようでした。

「女子の父親なんだから女子について理解深めろよ!」というのはちょっと高望みでしたかね。

しかし、心底から「女の人間関係なんてどうでもいい」と言われた瞬間に「何を~!!」と怒りを感じてしまったのは、「女の」を「私の」に読み替えたからなんでしょうね。その辺、せっかく本を読んでいるのなら察してほしい・・・とかは男性に要求したらいかんのでしょうな。

ベビーシッターの活用についてだれか教えて

お迎え間に合わないのが週三回がデフォルトになってきて、両親に頼りまくりでそろそろ切れられそうです。

せめて両親の負担を減らそうと、週一くらいでベビーシッターなどを福利厚生の割引などを活用して頼んでみようかななどと調べてみました。

共働き子育て先輩がたくさんいるブログやツイッターで普段からたくさん参考になる情報いただいているので、今日もまずはその界隈で何かみなさんの利用状況とかを知りたいなーと思って探したのですが、、、なんか、あまりヒットせず。。。使ってる人自体少ないのかしら???

まとめまではないと思うけど、せめてこんな風にうちは共働きで活用してるよ!的なのないかなあ。。。
子どもによってはここを気をつけようとか、体験談聴けるのが一番参考になるんだけどなあ。。。

今のところ体験談らしい体験談は知り合い3人くらいから聞いた、「人によってクオリティがかなり差があるけど、うちは運が良く巡り合って今いい感じ!」という情報しかほとんどないっす。。。
2ちゃんか小町以外で体験談ないかなあ。。。

出産について興味ある同僚からたくさん質問を受けたの巻

今日新婚さんの同僚ともう一人の同僚からすごい出産と産休とか保育園についていろいろ聞かれた。子供がほしい人たちはすごく興味があるけど、なかなか身近に聞く人がいないと聞けないことが色々あるのかもね、と思いました。

今だから振り返って思うところもあるのでは、と思うので、もし今妊娠したかったり、妊娠中だったりする人もいたらと思うので、体験者としていろいろまとめてみようと思いました。

 

1)産休前

会社にいろいろ提出する書類などがあるので、早めに情報収集をはじめたほうがよいです。

提出すべき書類は大きく4つあります。産休前に提出するもの、産後すぐに提出するもの、育休にはいる時に提出するもの、復帰時に必要なものなどです。

ほとんど産前に一式うちの会社は渡されるのでなくさないようにファイリングしたりとかしてました。

認可保育園にどうしても入れたくて激戦区にお住まいなら、妊娠中に区役所などで相談する必要があるので、妊婦健診のついでに休みを取って一度説明を聞きに行くことをお勧めします。

 

2)産休(出産前)

保育園の見学はこの時期しかできないので、計画的に見学します。

産前は妊婦健診の回数も増えるので、それも計画的に。

ベビーの洋服とか布団とか、いつでも入院できるセットとかは早めに準備を。もういつでも生まれてもよいので。

出産一時金として30万くらい補助がでますので、出産代として自動で支払われるよう手続きをしておきます。

時間があればとにかく歩く。一人の時間を満喫する。

・・・とかやってるとあっというまに出産になります。ほとんど休んだ感じしないです。

 

3)出産

これはもうね、人それぞれすぎるので、よく歩いたから早く生まれるとか、あれ嘘だからね、よく歩いておいた方が体力がつくだけだからね。

陣痛がくるジンクスとかも全然迷信だからね。赤ちゃんのタイミングでしか出てこないからね。

私はLDRとかいう陣痛室と分娩室が一緒になった部屋で産んだのですが、移動しなくて楽だったし、旦那も一緒にいたのでよかったです。

あそこを切るか切らないか、とか、どのくらい痛いかとか今日もいろいろ聞かれましたが、

どんな努力をしても大抵はあそこ切るし、どのくらい痛いかっていうと後からすげえ笑えるくらい痛いし辛いです。でも爆笑できるくらいの壮絶な思い出になります。

あ、これも個人差あると思うけど・・・

出産したらすぐに出産届とか、子どもの医療費がかからないようにする申請とか児童手当とか申請書類がいろいろあるので、この辺は産休中に調査しておいて、旦那に引き継ぎをしておきましょう。書類関係が全くできないうちの旦那でも、事前に説明しておけば何とかなったので大抵大丈夫なはず!自分でやらなくていいよ、これは。。。

 

4)産後休暇

産前産後どちらも産前半年くらいのお給料をベースに3分の2くらいが出産手当金?とかで出ます。が、申請してから3~4か月平気でかかりますので、そのつもりでいたほうがよいです。私は申請が通ってないのかとハラハラして毎日ググってました。

産後一か月はとにかく体が全治一か月以上の重傷なので、安静にしたほうがよいです。できれば誰かに洗濯掃除料理などの家事を全部お願いしたほうが良いです。自分は赤ちゃんの世話だけでくたびれはてます。

なお、はじめての大便が非常に勇気がいります。でも裂けたりしないから、気持ちの問題だけだから!たくさん水分を取ってゆるくするといいのかも・・ですね。

あとこの時期、母乳の方は乳腺炎に注意します。

よく乳腺炎は食べ物が・・・とか言いますが、ぜんっぜん関係ないですよ!!好きなもの食べていいですよ!

乳腺炎の原因は基本的に「赤ちゃんの飲む量<おっぱいが作られる量」になるから起こるんです。もしくは、疲れでむくんで乳腺が通りにくくなっているせいです。

食事でとった脂肪が血液に流れたとしても、ドロドロになるってそもそも別の問題です。ちょっと摂取した脂肪が乳腺を詰まらせる?なにいってんのそれ医学的根拠ねーだろ!って参考にしていた下記のお医者様がおっしゃっているのでご参考に。


授乳中の方もクリスマスケーキをどうぞ!! 乳腺炎は心配ありません!! : ワイズレディスクリニック

そして私の乳腺炎体験も下記にあるのでご参考に。

授乳トラブル カテゴリーの記事一覧 - 30代女子きりたんの働く妊娠出産育児ブログ

 

5)育休

育休期間に入る前に育休申請が必要になります。申請期間は最大一年(旦那と合わせると1年2か月になるっぽい)ので、あとでも変更できるから一年にしといたほうがよいです。

育休期間中も手当が給料の2分の1でます。これも3か月に一回とかだった気がするのですが、「いつの分だよこれ!!」っていうくらい超タイムラグがあるので気を付けてください。

もしこの期間に認可保育園の申し込み締め切りがある11月を迎えるなら、申し込みをしておきましょう。申し込みして受からなくて、保育園が見つからない場合は最大一年半まで延長できます。

育休って休みってかくけど、全然休みじゃないし、私は産後の不調が続いて産後半年くらいまではまともに社会生活送っていませんでした。人それぞれだけど、たとえ保育園が見つかって会社に戻れたとしても、この時期は体を最優先にして休みを考えたほうが良いと私は思ってます。なぜなら、会社戻ってからのほうが体力的に相当辛いから。

この時期、今まで一人自由な生活を送っていたのに急に子どもに振り回される生活になるので「自分の時間が全然ない!」となります。それに慣れるための期間です。慣れれば自分の時間を少しずつさけるし、少しでも満足できるようになります。100%満足は永遠にできないんだけど、まあ60%~70%はアリかなという感じになれると思います。

子どもの育児になれる期間として最大限有効に活用して、復帰時のイメトレをしながら子育てをするのが良いと思われます。作り置きご飯とかもこの時期にマスターしておくとよいんでしょうね。

保育園に入れたら、慣らし保育があります。1~2週間でできる子もいますが、1か月かかる子もいるので、4月入園なら5月復帰がいいんでないかと思います。ちなみに私は4月半ば頃にしてしまったのでドキドキしました。

 

6)復帰

復帰前にいろいろ書類書いたり、会社と面談したりします。

会社の面談の時にうちは子連れでOKだったけど、まだ四ヶ月だったし、子連れの電車の移動なんて(産後の電車の移動も)はじめてだったので予行演習もしました。。。会社のビルに授乳室があるかとかも調べていきました。大変だった・・・

保育園に入ると突然子供が風邪をひき始めます。そしてまだ体調が復活してなかったのか、私も子供風邪を毎回うつされるという負のループに2か月ほど苦しみました。なおその間まだ授乳していました。

毎日恐ろしいほど疲れ果てて、眠いし、脳みそが全然はたらかないし、、、という激落ち込みモードが数か月たったのち、夜だけ断乳を決行→結果的に完全断乳となり、その後疲れがだいぶマシになりました。あと、子どもが歩けるようになってくるとちょっとまた楽になりました。

今時点の私の経験をふまえた個人の結論としては、会社の復帰は1歳のとき、断乳した状態で戻るべきだと今は強く思っております。

 

なお、書類に関しては復帰後も定期的に保育園の書類を会社に書いてもらう必要があるので、なんかそーいう手間は永遠に続く感じかも。。。

 

という感じにまとめると、一連の内容が全然楽しくなさそう!と思う方もいらっしゃると思うのですが、大変で辛いことが増えた分、すごい楽しいことも同じくらいかそれ以上増えています。

たまに独身時代の一人暮らしが恋しいときもあるけど、そういうのは一年に一回とか決めて時間をもらえばいいのかなあ、と思ってます(まだもらってない)

初ママ記念日

一歳半の娘がここ最近すごい勢いで言葉を覚えています。

「お花」→「おああ」

「あんよ」→「あんお」

「ほっぺ」→「・・・ぺ」

というように、本人は言ってるつもりだが全然いえてない!というのが多いですが、親ばかとしてはそれが可愛いのですごくいい時期ですね。

 

「ごちそうさまでした」というのを「ごーた!」というのですが、こないだ突然「ごち!」と言ってびっくりしたり、「ぞうさん」のお歌を本人は歌っているつもりで「ぞーたんぞーたんおーああああれろれろれろ・・・」とか、もう毎日笑かしてもらっております。すげえよ一歳児って。

 

覚えている言葉はたくさんあるのですが、なぜか今日の今日まで、「ママ」と言えずに、私と旦那をそれぞれ指差してどっちも「パパ!」と言ったり、バスの中で私を指差して「ババ!」と言って友人から「さっきババって言ってなかった?」と言われたり、いままで大変悔しい思いをしてきたのですが今日・・・今日ついに!!

 

「ママ」

 

と言ってくれました!!!!(感涙)

 

 

しかも、「マ」の発音に自信がないのか、すげえ恥ずかしそうに「・・・ママ」というのですよ。すげえ!萌える!萌え過ぎて死ぬ!!

 

ということで本日を「初ママ記念日」としたいと思います!

超親ばかエントリですみませんね!バカなんです!

 

でもさあ、「ママ」ってはじめていう言葉だから世界中で「マ」がついた言葉がママなんじゃないの・・・ってずっと思ってるんだけど。。。保育園の先生は「○○ちゃんもあんなに喋れるのに言えないんですよ~」ってなぐさめてくれてたけどね。。。なんかね。。。

育休世代のジレンマ読みましたが私の周りの社員はこんな本が話題なんて知らないです

 

「育休世代」のジレンマ 女性活用はなぜ失敗するのか? (光文社新書)

「育休世代」のジレンマ 女性活用はなぜ失敗するのか? (光文社新書)

 

 これね。もう各所で話題ですよね。サイボウズさんの動画くらい。

同時期に話題になってるなーと思っているのですが、話題にしているのは我々ワーキングマザーとその家族だけでしょうね。独身男性も独身女性も興味ない以前に「そんなの話題になってるんだ、へー」という感じだし、育児してないだろうと思われるオッサン世代が興味を持つわけがない。

当たり前だけど当事者が一番「そうだ!問題があるんだ!変えていくべきなんだ!」と強く周りに声を上げていかないとダメなんですが、独身で自分より年上で仕事120%でがんばってる女性上司に「こういう問題があるんです!」ってなかなか言えないよね・・・。

 

復帰後、私が悩み続けているのは、

1)仕事も育児も70%で、家事に至っては50%以下しかできなくて、すべてに対して申し訳ない気持ちになる

2)子どもを預けてまでやる価値のある仕事なのか(時には子供が熱だしてるときも)

3)時給換算で圧倒的に私の方が効率が良いのに、なぜ私が時短をしていて、旦那は夜中・土日まで働くのか

4)この状態をずっと継続できるのか。この生き方は、自分が本当に望んでいることか

5)疲れが取れない。すぐ体調を崩す。。。

 というような点だと思う。

うちは旦那がほとんど家にいないが、いるときは大変協力的なので「旦那が!!」みたいな悩みはないです。

5)はなんか・・・老化のような気がするけど。。。

 

1)の「どれもちゃんとできていない」は地味にボディーブローのように自尊心を削っていきます。「私はできない人間だ」と思わずにこの状態をキープできる人しか続けていけないでしょう。あるいは「私はできない人間だ」と思いながら生きていくのだろうなあ、と思います。現在私は後者の「私はできない人間だ」と思う部類に片足を突っ込みつつ、たまの成功に「私はできる!!」とセルフモチベートして、なんとかその沼から脱しようとしてできていない、そんな状態です。

 

2)はね、ほんとにうちの会社の偉い人は、KUSO=クソ、なので、娘とすごせる時間を放棄してなぜこんな奴らのために私が利益を献上せねばならんのだ!という気持ちになります。そして、どうせ同じ時間を消費するならもっと意味があることに費やしたい、と思ってきてしまいます。

意味があることって何?ってなると、自分が子育て中なためにそれに関する問題こそが「意味がある!」と感じやすく、子どもに関するサービス、企業、NPOなどに大変関心が高まっております。こういう人多くないかな?

私と同じような感覚をお持ちの方が集まれば、子育てしやすいサービスが世にあふれかえるのではと思うのですがいかがでしょう?

 

3)は、単に旦那の会社がブラックなだけかもしれませんが、大抵の旦那は給料にかかわらずそうだと思われます。うちは大黒柱が私なので余計に腹が立つのだと思われます。「子供ができたらしっかりはたらけ」とか意味の分からないことを言うオッサンが世の中に多すぎですからね。しかし、そう言うなら給料をくれよ!給料を!残業代を!!

 

4)はね、何をしても満足はしないんだろうなあ・・・と思いながら悩んでいます。子供と100%一緒にいられても不満があるんだろうし、仕事を100%できても不満だろうし、もしどっちも100%やっても何かに不満は出るのだろうと思います。別に子供がいてもいなくても、仕事しててもしなくても自分の人生には永遠に不満が残る、という意味では育休世代のジレンマは永遠に解消されないんだろうなあ。。。

しかし、新しい不満が出てくるとしても今の不満を解決し続けて進む方が、今の不満とずっと向き合うよりずっと生きている感じがする、と私は思うのです。

 

5)はね、人に合わせて毎日を過ごすってこんなに疲れるんだ!えー!というくらい疲れています。好きなように一日を過ごせるってそんなに疲れが取れることだったんだ、ということをいま身に染みて感じている次第です。

 

そんなわけで、育休世代のジレンマの感想にすらなっていないですが、本を読んで感じたことを今日は書いてみました。

 

ワーキングマザーで今の仕事に本当に意味があるのかって感じてる人多くないのかな??子どもたちのために何かやりたい!って人いないのかな??

私には何をすれば子供たちのためになるのかさっぱりアイデアがないのですが、アイデアと強いパッションがある方々を助けて一緒にWLBを保ちながら頑張っていけたらいいなーなどと漠然と考えております。

 

とはいえ、家計を支えている身なので、やりがいよりお給料が大切です。旦那の残業代が出ればなあ。。。