30代女子きりたんの働く妊娠出産育児ブログ

働くママブログです。30代で初出産したあれやこれやと、育休を経ての共働き生活、子育てなど。

二人目にゃーこの先天性心室中隔欠損症その2

こんばんは。生まれつき5ー6ミリほどの心室中隔欠損をもって生まれた二人目にゃーこも今月12日に三ヶ月になります。二ヶ月半経った今現在の体重は約5300g。まあまあ順調です。

先月25日の超音波検査にて、一月の手術が決定したのでその話をします。

 

眠らせる薬を飲ませて心臓の状態を超音波検査で見る検査は今回で2回目。

前回は手術しないギリギリの状態、ということだったのですが、今回の結果は手術適応の状態になっているということでした。以下若干病気に興味ない人は飛ばしてもOKです。

 

【手術の判断基準】

心室中間欠損症の手術するかしないかは、穴の大きさの他に肺の血液量と血圧によって判断するそうです。以下3つを総合的に判断して手術適応かどうか決めるのだそう。

心室中隔の穴の大きさ 5ミリ以上

●肺と体の血流比 2:1 ※通常は1:1

●肺と体の血圧比 60:100 ※通常は30:100くらい。100:100になると心臓じゃなくて肺の治療が必要

うちのにゃーこは、穴の大きさは5ミリ以上あり、血圧比はその日60:100くらい、血流比は何故か4:1になっていたらしい。

超音波検査での想定値に計算なので誤差はあるにしても、手術適応とのこと。(血流比が4:1だったらこんなに元気なはずがないらしい)

 

やるなら早く、とのことであっという間に1月の何日がいいか。。。みたいな話に。

一度、二泊三日でカテーテル検査のために入院し、その後手術入院。月曜入院して水曜手術、その後一週間集中治療室にいてそのあと一般病棟で入院で問題なければ手術後最短二週間で退院できるとのこと。かなり長い。

何か予定ありますか?とか言われてぼんやりしてると、一緒にいた実母がいついつは自分たちの予定があるので避けてほしいという話をしていました。その時点で、うちの両親の旅行は関係なくない?と思う程度にぼんやりしていた。。。ほんとに手術っていうのが全然飲み込めてなくて、何を考えなければならないかわからない程度にショックでした。

子供の病気に関わる説明は一人で聞いちゃダメですね。

 

結局外科の先生のスケジュールに合わせると実母たちの旅行日程にどんぴしゃだったので、キャンセルしてもらうことに。三歳の上の娘こにゃーのことを考えると実母がいないと手術入院なんか物理的にも精神的にもマジ無理だったので助かりました。

 

そのあと先生に、付き添いするか?と聞かれたのですがさすがにその日は決められなかったので次回診察までに考えてくることにしました。

 

その病院は完全看護だと大部屋なのですが、付き添いだと個室になるそうです。

付き添いの場合は24時間一緒にいないといけないそうで、大部屋だと面会時間の午後一時から八時しか一緒にいられないそうです。母乳は絞って持って来ればあげてくれるそうです。

上の子は保育園でお迎え、ご飯は二世帯同居の両親にお願いできるとはいえ、ママがいないとダメで特に夜は癇癪を起こしてしまい、お風呂以降のプロセスは両親にお願いできません。なので長期の付き添いは完全に無理なんですが、小さい体で手術を乗り越えなければならないにゃーこのことを考えると、一緒にいてあげたい気持ちも。。。

通いも付き添いも、経験談を聞くにどちらもママの体力は消耗するようで。。。通いがいいという人もいれば、付き添いの方が楽、という人も。。。一長一短のよう。母乳はどっちにしても手術後はがんばって搾乳しないといけないし。。。

旦那は私の好きにすればいい、もし付き添い入院するならその日はこにゃーをお風呂に入れられるように早く帰ってるように調整する、というのですが。。。なんだかなー 

 

今週金曜の診察まで決めないといけないのですが。どうしたらいいものか。。。

もんもんとしてます。