人類が誕生して一万年たつのに妊娠出産子育て関連でいまだに人類は悩んでいる件
こんばんは。
今週は月~水まで旦那がおやすみなので気持ちがとても楽です。あー毎日旦那がうちにいればいいのにな!!!(心の底からの叫び)
今日は帰りにふと考えたことをとりとめもなく書いていきます。とりとめもないので、特に結論とかはないよ!ふと思った疑問だけを投げつけて去るよ!
さて、今日ふと、「人類が誕生して一万年以上たつってことは、その間何回も妊娠出産子育てを繰り返しているはずなのに、なんでいまだに男女間の家庭の役割分担の問題とか、マタハラやセクハラがあったり、子育ての仕方で世代間で衝突したりとかするのかなあ」と思ったんです。
時代によって環境や社会の状況が違うとはいえ、子育ての仕方に正解がないとか、出産は人それぞれとか、家庭によって男女間の役割分担が違ったっていいじゃないとか、何万回も思う機会はあったはずなのに、それが受け継がれていないのはいったいなぜなんだろうか。科学の進歩のように、なぜ人々が発見した知恵が受け継がれていないのだろうか。
家庭のことって、親から子に受け継ぐしかないと思うのですが、それが理由なのかなと思いました。親単体の意見だと、個々の主観が入るし、受け継ぐ側の子どもも親の話なんか話半分に聞かないし、ゆえに体系だって知識化されていかないという。
ということはですよ、インターネットができて、皆さんが毎日いろいろつぶやいたりブログに書いたりしていることをまとめて知識として残すことができれば、今後の人類はもっと子育てがしやすく・・・ならないかなあ・・・
しかし、子育てや家庭のことがこれだけクローズアップされるのって、共働きが増えたということもあるけど、平和な時期がある程度続いたからではないかと思ったのです。
どういうことかというと、戦争や貧困、厳しい環境にあるときって、法律に頼ることはできず、文字通りの「強さ」に頼るしかないときってあると思うんですよね。
そういうときって、男性がもっている物理的な「強さ」って、武器になるじゃないですか。それを盾にして子孫を守り抜いていく時代って、どうしても男性優位な社会が形成されると思うんです。
日本では戦後だいぶ経ちますし、社会的には豊かになった風になっていて(実のところいろいろと問題はあると思いますが)、そうなると男性がもつ物理的な「強さ」って役に立たないどころか、あると危険に思われる。
最近の若い男性が美やファッションなどに興味を持ったり、中性っぽいやわらかい雰囲気を表現しようとしているのって、この平和な社会によって生み出されたと思っているのですが、イクメンなど家庭を大切にしようとする男性も同じなのではないでしょうか。
とするとですよ、やっぱり社会は男性の考え方を大きく反映しているのかなあと。女性が声を上げているからではないんだなと思えたり。
だからどうというわけでもないのですが。
そういう風に考えると、やっぱり男性の持つ物理的な「強さ」って女性にはどうにも抗うことができないもので、法律によって社会を形成しているとはいえ、人間は理性をもっているとはいえ、やはり動物とおなじ弱肉強食な意識を、特に女性側は根本的に持っているのかなあと。
現代社会でだって、誰も見ていないところで暴力ふるわれたら、殺されるかもしれないものね。この意識って普段忘れるときもあるけど、ときどきふと女性なら感じることがあるのではないかと思います。
そういう個体の能力差によって不平等がおきないために、社会のルールや法律などを作って生きてきたのが人間なはずなのですが。
とはいえですよ、もしも、女性が男性より巨大化して筋肉ムキムキになって、ひとひねりで男性を縊り殺せるようになるウイルスがこの世に蔓延したら、子育てや家庭の状況、妊娠出産や男女間にまつわる問題も全然違うものになるんだろうなあ、と妄想するわけです。
そうなったらどんな問題がおきるのかなあ・・・。今度こっそり小説にしてみようかな。
と妄想に妄想を重ねて、寝ます。おやすみなさい。