30代女子きりたんの働く妊娠出産育児ブログ

働くママブログです。30代で初出産したあれやこれやと、育休を経ての共働き生活、子育てなど。

妊娠中期の子宮筋腫

「中期ごろ、変性がおきて痛みが起きる可能性がある」

と言われていた子宮筋腫。

ネットを見れば見るほど、激痛に悩まされた恐ろしいブログやら書き込みを発見する。

だが、結果、私の子宮筋腫はおとなしいもので、大きさも発見当初から少し成長したものの、その後の成長が止まっていることが分かった。

 

痛みといえば5か月目か6か月目ごろ、おなかの右下が急に痛くなって、痛み止めにもらっていたカロナールがきかなかったので大事をとって会社を早退した程度。今考えると痛かったのは痛かったけど、つわりの頃に残業してるほうがよっぽどしんどかった。。。つわりは耐えたのに、中期の痛みには何故びびったのかが謎。

 

そんなこんなで、子宮筋腫はおなかの右下の骨盤あたりにすっぽりはまっていて、その裏、子宮出口付近に胎盤があるのでもしかしたら出産のときに邪魔になるやも?という問題以外は特に大きな問題にならなかった。ラッキーだった。

 

だが、子宮筋腫があるせいなのか、仕事しているせいなのか、お腹がとにかくはって苦しいので、5か月目くらいからずっとウテメリンのお世話になるはめに。。。

子宮筋腫もあるので、医者も大事をとって・・・みたいな雰囲気ではあった。

 

しかしこのウテメリン、飲んだことがある方ならわかると思うが、飲むと自律神経に影響を与える薬で、子宮の収縮を止める代わりに色々な副作用が出てくる。

・息切れ

・心拍数の上昇

・気持ち悪くなる

・手が震える

などなど。

 

つわりに比べれば大したことはないが、とにかく疲れる。

2回くらい、ウテメリンのせいかわからないが電車の中で座っているのに急に意識が飛びそうになる事件が起きた。どちらも冷や汗ダラダラで、降りてすぐ吐いてしまった。

念のため病院行くと、「迷走神経反射かもね~。妊婦さんはおなか大きいからいろんなことがおきるんだよ」とのこと。血液検査をしても貧血もないし、これといって異常がなかったため、「また起きるかもしれないから気を付けてね」程度で帰される。

 

しかし、座っているのに倒れそうになるっていったいどう対処すれば・・・

 

そんな思いを抱えながら妊娠後期へ突入したのだった。