30代女子きりたんの働く妊娠出産育児ブログ

働くママブログです。30代で初出産したあれやこれやと、育休を経ての共働き生活、子育てなど。

四か月の赤ちゃんの入院時に持っていってよかったもの(完全付き添い編)

入院記事の続きです。

4か月の赤ちゃんと個室での付き添い入院を数日しまして、ほぼ缶詰め状態で過ごした中で主にママにとって、あってよかったなーと思ったものリストです。ご参考に。

 

  1. 魔法瓶 → いちいち給湯室に行かなくて良かった。ポット代わりに。
  2. ビニールシート → 個室の中で靴を脱いでリラックスできてよかった。ヨガしたりストレッチしたりも。
  3. バウンサー → ベビービョルンのバウンサーを持ち込み。
            持ち込みするのに軽いし、寝てくれるので。
  4. クッション → 授乳するために使用
  5. ママの枕 → 簡易ベッドがすごくつらく、枕だけでも助かりました
  6. ひざ掛け → 冬だったので。何かとあるとよかった
  7. マグカップ → 普通持ってくとは思いますが、お茶だけでなくインスタントの味噌汁も飲めてグッド。
  8. カフェインレスドリップコーヒー → コーヒー好きなので。
  9. 搾乳機 → 手で絞るタイプ。薬の関係で絶食になったりするので必須!
  10. 本 → 死ぬほど暇なので。
  11. 作り置きのお惣菜 → 院内のコンビニでは職が偏るため、あるとほっとする。

 

そんな感じでした。

大部屋よりは割とよい環境と思いますが、病気の子供と二人きりでなれない個室に缶詰めってかなり体力消耗します。買い出し行くのも看護婦さんに気を使ったりするし。。。

買い出しなどは、面会にパパやばあばが来ているときにまとめて行っていました。それか寝た瞬間を見計らってナースステーションに声をかけて・・・とか。

 

とにかくママが倒れてはいけないので、栄養のあるものを食べて、できるだけ体を動かす、寝る!ということを心がけました。寝れないんだけど。。。

 

入院した病院では、付き添いと病院による完全看護を選べるようになっていました。

完全母乳だったので手術まではあげたいなと思い、付き添い入院しました。

上の子が大変だったみたいですが、自分の気持ちとしては、付き添いしてよかったです。

手術後はしばらくミルクの量など管理されるので完全看護をお願いし、お姉ちゃんのケアもあるのでその後は退院まで病院での看護をお願いしました。とはいえ、面会時間開始からお姉ちゃんの保育園のお迎えまで毎日通って授乳したりしてました。

入院前は「夜寝るかな?ちゃんと看護士さんが見てくれるかな?」とかいろいろ心配もありましたが、個室で付き添いした日の晩に看護士さんが一生懸命子供の夜泣きに付き合っている音を聞いていたので、手術後の完全看護をお願いするときも安心できました。

どっちか選べる場合ははじめだけでも付き添いすると病院内の様子がわかってよいかもしれないですね。

 

もう二度と入院はしたくないなーと思いますが、良い経験になったと思います。

これから入院という方の参考になれば幸いです。

次女の先天性心室中隔欠損の手術入院のまとめ・2

 

前編からずいぶん更新の時間がたってしまい、手術直後のところで終わってしまうという若干おそろしげなブログのままになっておりました。

もしご心配おかけした方がいらしたらごめんなさい。

次女にゃーこは現在11か月になり、健康そのものに育っており、再来週から保育園に通い始める予定です。

では続編です。前編はこちら。

 

kiritan.hatenablog.com

 

手術翌日、面会時間になって行ってみると、ちょうど搾乳を飲み終わったところでした。

口からのチューブは抜けていて、しっかり飲めたとのこと。

ママの顔を見ると切なそうに小さい声で泣きました。こちらも切なくなってしまい、「がんばったね、がんばったね」となでてあげると、まだ薬が残っているのか寝てしまいました。

長女のお迎えまでその日は付き添い、帰りました。

 

それから毎日面会時間に来て長女のお迎え時間に帰るという生活に・・・。

一日一日、次女はミルクが飲める量が増え、点滴の薬の種類が減っていきました。

 

水曜日に手術だったのですが、日曜日には抱っこと直接授乳が解禁に。

久々におっぱいを口にした次女は「なにこれ??」みたいな感じで戸惑いながらすこしだけ飲みました。抱っこすると、入院時よりもだいぶ軽くなっていました。食事制限があったのでしょうがないですが。

体重のついでに減ったのが髪の毛!

頭をなでるとごそっと髪の毛が抜けてびっくり・・・。

看護士の方が「心臓を治すほうに全部の栄養がいってるのかなあ?」と言ってましたが原因は不明です。ちなみに、生まれた時よりも薄くなって退院しました。

 

手術後6日目で一般の大部屋へ移動。

その時点でもうすべての点滴は抜けていて、自由に抱っこも授乳もOKになってました。赤ちゃんの回復は早いですね~!!

 その後は健康そのものな様子で、胸の傷(傷パワーパッドみたいなやつでしっかり密閉されている)をのぞいたら、なんで入院してるんだっけ??的な状態でした。

 

結局手術後2週間で退院。

その後傷の状態を見たりなどの診察で退院後二週間で通院、その一か月後にまた通院し、そしたらもう「大丈夫でしょ」的な感じになり、「次は半年後、お誕生日の月にきてね!」ということになり、現在に至ります。

 

退院前6キロちょいだった体重は、手術後いったん減りましたが、退院時なんとか6キロまで戻っていました。その後は平均よりはやや小さめかな?というくらいですくすく成長。健診でも「心雑音」と書かれることもなくなりました。手術ってすごい!

 

手術するまでは本当に不安で不安でたまらなかったのですが、こうして治ってみると本当に手術してよかったなと思います。医学ってすごいね。

退院から半年たった胸の傷ですが、色はほとんど普通の皮膚とかわらず、切った線とドレーンの三つの穴のあとが少しだけポコっとしています。わかる人が見れば「心臓の手術したの?」と聞かれますが、普通にしていれば胸の谷間と一体化して(赤ちゃんですが手術したせいかちょっと谷間がすでにある)目立ちません。

にゃーこは女の子なので、これから大きくなっていけばほとんど目立たなくなるのでは??と思われます。きれいに縫ってもらってほんとによかった~!!

 

そんなところで次女の心疾患についてのお話は終わりです。

長くなったので、入院にもっていったらよかったものリストみたいなのは次の記事に回します。

次女の先天性心室中隔欠損の手術入院のまとめ

こんにちは。お久しぶりです。

1月末に次女にゃーこ(当時四か月)の手術があり、いろいろバタバタしていたのですが、ようやく落ち着いたのでブログに記録しておきたいと思います。

私自身もにゃーこが先天性心疾患を持ってると告げられてからずーっといろいろな方のブログを読みながら勉強させていただいていたので、どなたかの参考になればと思い、こちらに書いておきます。

 

ちなみに、これまでの経緯はこちら。

 

kiritan.hatenablog.com

 

 

kiritan.hatenablog.com

 

【1回目の入院の状況】

・手術一週間前の二泊三日

・にゃーこ 4か月と少し

・ママが付き添い入院。そのため個室

・目的:カテーテル検査での心臓・肺の状態の確認

 

午前中から入院で、すぐ個室に入れるかと思いきや、個室が空いておらず。。。午前中からこなくてもよかったんでは?と思ったんですが次女本人のエコー検査とか血液検査などもあり、親だけが大部屋で数時間待たされてぐったりでした。

その後個室に入ってからは親が24時間看護とのことなので、基本部屋から出ず、おっぱいおむつねんねの世話をする感じでした。

部屋は娘のベビーベッドがかなり小さいため添い寝できず、簡易ベッドはソファをつなげて寝る感じのサバイバル感満載。覚悟してはいたが・・・。

その日はカテーテル検査に必要な全身麻酔のリスクの説明を受けて、サインをしました。

 

カテーテル検査の前日は夜から食事制限があり、深夜0時にはおっぱい終了。夜中の3時までミルク50ccだけ、夜中の3時から翌朝7時まで水50ccだけ、その後絶食。

当然泣くし、おっぱいははるわでかなりスパルタ。

よく考えてなかったので搾乳機もないまま、翌朝9時からカテーテル検査行ってしまった。。。

カテーテルから戻ったのがお昼後くらい。麻酔がきいているので起きたのは3時。お昼前におっぱいが限界を迎えたので手絞りをしたものの、ガチガチで痛かったため自宅の一階に住んでる両親にヘルプ。「搾乳機持ってきて!!」これで救われました。

 

カテーテル検査の結果の説明を先生からうけたところ、肺の血流量が通常の5倍以上になっているが、肺の血圧は正常、心臓の穴は6ミリ~8ミリでほかに異常はないとのこと。なので予定通り一週間後に手術しましょう、ということでした。

 

全身麻酔から目覚めた次女は若干眠そうながらもいつも通り元気に。カテーテルを刺された足に添え木してあるのと片腕に点滴がついていること以外はいつもと同じでした。

血圧や脈をはかるための装置が足の指についてて、それが動くとすぐはずれるのでいつもアラームが鳴ってるのがしんどかった・・・

そんなこんなで一回目の入院は終了。

 

【2回目の入院の状況】

・手術前々日からの17日間

・にゃーこ 4か月

・手術までの二泊三日はママが付き添い入院で個室。その後は看護を病院に任せるので大部屋。

・目的:心室中隔欠損症の根治術

 

2回目の付き添い入院だったので、こちらも万全装備で臨みました。持ってってよかったものリストは後述するので、入院の様子を書きたいと思います。

 

まずは、手術前々日から入院。正直前日からでもよかったんでは?というくらい入院当日はやることなし。血液検査したくらいかな??

入院した日に外科の医師からリスクの説明をパパと二人で受ける。リスクに関しては結構こわいものがたくさんあり、聞いているうちに現実感がなくなってくる感じでした。この話はママ一人で聞かなくてよかったです。

 

基本的にリスクに対しては対策をすべて打って手術に臨むという説明だったので安心感はあったのですが、リスクの話の中で「これは運以外の何物でもないだろ」というのが2つほどあって、それが怖かった。

一個目が穴をふさぐパッチを縫い付ける際、心筋を動かすための電気が通る線に触れると徐脈になってしまう可能性があり、ペースメーカーをつけるかもしれないという話。二個目が心臓を止めて動かした後、空気の泡が入ることがたまにあり、それが脳まで行くと脳梗塞が起きる可能性があるという話。

一個目のリスクは「大体人間はここに電気の線が通ってるからさけよう」という感じで手術するらしいのですが、人によっては普通と違うところに線が通ってることもあるそうで。。。

二個目のリスクは、空気よりも血液に溶けやすい二酸化炭素で心臓をいっぱいにすることでリスクを低減するんだとか。。。

聞いてて、この二つはどっちにしても運以外の何物でもないわ・・・と思って恐ろしくなったのでした。

医師からはこの病院で5年以内にこの手術で失敗したことはない、という話だったのでもう信じるしかない感じで同意書にサイン。

 

手術の進め方については下記のような説明を受けました。

1 胸骨を切って心臓につながる太い血管を止めて人工心肺につなぐ。心臓がリラックスして止まる薬を入れる

2 右心房の横から切って右心室・右心房の弁をめくって中隔の穴にパッチする

3 心臓に入れた薬を抜く。動いたのを確認して人工心肺を取る

4 縫い合わせて終了

 

人工心肺を使うので、この子の大きさだと輸血が必要ということで輸血の同意書にもサインをしました。現在は成分輸血といって、必要な成分だけを生成して輸血する方法をとっていて昔よりも安全だということです。まあ、今のところ分かっているリスクの範囲では・・・ということでしょうが。

 

親としては心臓を止めるって・・・!動かなかったらどうすんねん!という気持ちでいっぱいだったのですが、現代科学の力を信じるしかなかったです。

 

この病院の医師は非常に親切で、説明中もいろいろ質問させてもらえたし、手術前日の夜も病室に来てくれて、何か質問ないか確認してくれました。

前日の夜はもう何も疑問はないくらい全部質問していたのですが、それでもただただ心配で、「心配なんです。。。」というと、「僕がここで手術をしてから過去五年間は失敗はしていないです。一般的には失敗する確率は2%ほどといわれています。何もないように僕もスタッフも対応していきます」と言ってくれました。

現実的に言える範囲の事実できちんとした説明をしてくれて、とにかく信じるしかない親の立場としては誠意のある対応が信頼につながりました。

 

手術前日の夜は、朝6時まで授乳可能でした。カテーテルのときのあのつらさは一体・・・???というくらい自由度高かったのでびっくり。

それから8時までがお水で、手術は10時スタートでした。

 

手術当日はパパと二人でポケベルを持たされて院内で待っていたのですが、16時までには病棟に戻るといわれていたのにもかかわらず連絡がなく、結局呼ばれたのは17時半ごろでした。小児病棟の面会部屋に待たされて、娘が病室に運ばれて行った後に先生が来たのが18時頃。かなり手術時間が長かったので何かあったんじゃないかと、面会部屋で待たされてるのが異常に長く感じました。

 

医師の説明によると、手術は無事成功。ただ、右心房と右心室の間の弁をめくったところにある線が通常1本なのが2本もあり、縫いにくくて時間がかかったということでした。無事ならいいけど、無事ですと途中経過を知らせてほしかった・・・!!!

 

小児病棟の常に看護士がいる部屋に連れてこられていた次女。

口から酸素を送るチューブが入ってて、鼻からもチューブが入っていて、首からも点滴、手からも点滴、足からも点滴で拘束着を着せられている姿はかなり痛々しかったです。

その日は眠ったままなので、姿を見た後パパと二人で家に帰りました。

 

かなり長くなってきたので一回ここで切ります。

二人目にゃーこの先天性心室中隔欠損症その2

こんばんは。生まれつき5ー6ミリほどの心室中隔欠損をもって生まれた二人目にゃーこも今月12日に三ヶ月になります。二ヶ月半経った今現在の体重は約5300g。まあまあ順調です。

先月25日の超音波検査にて、一月の手術が決定したのでその話をします。

 

眠らせる薬を飲ませて心臓の状態を超音波検査で見る検査は今回で2回目。

前回は手術しないギリギリの状態、ということだったのですが、今回の結果は手術適応の状態になっているということでした。以下若干病気に興味ない人は飛ばしてもOKです。

 

【手術の判断基準】

心室中間欠損症の手術するかしないかは、穴の大きさの他に肺の血液量と血圧によって判断するそうです。以下3つを総合的に判断して手術適応かどうか決めるのだそう。

心室中隔の穴の大きさ 5ミリ以上

●肺と体の血流比 2:1 ※通常は1:1

●肺と体の血圧比 60:100 ※通常は30:100くらい。100:100になると心臓じゃなくて肺の治療が必要

うちのにゃーこは、穴の大きさは5ミリ以上あり、血圧比はその日60:100くらい、血流比は何故か4:1になっていたらしい。

超音波検査での想定値に計算なので誤差はあるにしても、手術適応とのこと。(血流比が4:1だったらこんなに元気なはずがないらしい)

 

やるなら早く、とのことであっという間に1月の何日がいいか。。。みたいな話に。

一度、二泊三日でカテーテル検査のために入院し、その後手術入院。月曜入院して水曜手術、その後一週間集中治療室にいてそのあと一般病棟で入院で問題なければ手術後最短二週間で退院できるとのこと。かなり長い。

何か予定ありますか?とか言われてぼんやりしてると、一緒にいた実母がいついつは自分たちの予定があるので避けてほしいという話をしていました。その時点で、うちの両親の旅行は関係なくない?と思う程度にぼんやりしていた。。。ほんとに手術っていうのが全然飲み込めてなくて、何を考えなければならないかわからない程度にショックでした。

子供の病気に関わる説明は一人で聞いちゃダメですね。

 

結局外科の先生のスケジュールに合わせると実母たちの旅行日程にどんぴしゃだったので、キャンセルしてもらうことに。三歳の上の娘こにゃーのことを考えると実母がいないと手術入院なんか物理的にも精神的にもマジ無理だったので助かりました。

 

そのあと先生に、付き添いするか?と聞かれたのですがさすがにその日は決められなかったので次回診察までに考えてくることにしました。

 

その病院は完全看護だと大部屋なのですが、付き添いだと個室になるそうです。

付き添いの場合は24時間一緒にいないといけないそうで、大部屋だと面会時間の午後一時から八時しか一緒にいられないそうです。母乳は絞って持って来ればあげてくれるそうです。

上の子は保育園でお迎え、ご飯は二世帯同居の両親にお願いできるとはいえ、ママがいないとダメで特に夜は癇癪を起こしてしまい、お風呂以降のプロセスは両親にお願いできません。なので長期の付き添いは完全に無理なんですが、小さい体で手術を乗り越えなければならないにゃーこのことを考えると、一緒にいてあげたい気持ちも。。。

通いも付き添いも、経験談を聞くにどちらもママの体力は消耗するようで。。。通いがいいという人もいれば、付き添いの方が楽、という人も。。。一長一短のよう。母乳はどっちにしても手術後はがんばって搾乳しないといけないし。。。

旦那は私の好きにすればいい、もし付き添い入院するならその日はこにゃーをお風呂に入れられるように早く帰ってるように調整する、というのですが。。。なんだかなー 

 

今週金曜の診察まで決めないといけないのですが。どうしたらいいものか。。。

もんもんとしてます。

 

二人目出産後全然痩せない件

こんばんは。お久しぶりです。

あれから二人目の娘にゃーこはなんやかんやですくすく育っており、体重も一応正常の範囲内をキープしております。二か月半だけど、5キロ超えたよ!よかった!

ときどきおっぱい飲んでる時に苦しそうにしたり、若干陥没呼吸気味なところ以外は普通の子と変わりません。

 

さて、産後二か月半になりましたが、体重が・・・減らなくなっておりひと月ほどたってしまいました。。。

体重の動きをまとめると

 

出産直前:60キロ弱

出産直後:56.5キロ

一か月後:55キロ

二か月半:54.5キロ(今ここ)

 

おかしいぞ!完全母乳育児なので勝手に減っていくはず・・・!(母乳育児の1日の消費カロリーは500キロカロリー)

前回62キロまで太ったが、産後2~3か月で53キロまで減っていたのですよ。

今回は前回ほど太ってないので前回より痩せていてもいいはずなのに・・・前回より重い。

ということは・・・もしや・・・

 

老化による代謝の衰え

 

ではなかろうか。前回の出産から3年経ってるけど、3年ってそんなに長い歳月なの・・・?

前回と比べると食べてる量も少ないはずだし(前回は授乳のおなかのすき具合に合わせて食いまくってた)、前回と比べると貧血もないから産後から結構動けているし散歩もしてるし、それでも

 

老化には勝てないということなのか!!!!

 

代謝を上げるため、体力をつけるため、筋トレを二週間ほどまえから始めてみました。

ワークアウトのiphoneアプリを見ながら、腹筋~あし~おしり~腕・胸~背中をルーティンで各部位を週2回ずつ。

あとプランクチャレンジをやってます。チャレンジしてますが、2分以上記録がなかなか伸びません。。。30日で5分って無理だろ。バカだろあれ。

 

今回筋トレのためにダンベルをamazonで購入したのですが、スクワットとかなら、にゃーこが5キロで重さがちょうどいいのでにゃーこを抱っこしながら足のトレーニングしてます。

ダンベルは軽めの買っちゃったので、腕とか用になりました。3歳のこにゃーが、「これちょっと重い。ママこれやってみてー」と持ってきます。見世物じゃねえよ。

 

FIELDOOR カラーダンベル 1kg×2個セット エクササイズ クロロプレンゴムコーティング

 

今まで運動部に所属したことがなく、筋トレをまともにやったことがない私。

 聞くところによると筋トレは二ヶ月やれば肉体改造できるらしいので、今年中はがんばって続けるつもりです。

 

なお、二人目はこうして痩せた!とかいう情報があればいつでもお待ちしております。

産休中って時間の流れが早すぎる件

お久しぶりです。

産休なのでもっとブログ書いたりあれやこれやしようと思っていたのですが、気がつくと毎日が終わっていて全然ブログとか書くモードにならないんですが。。。

先日先天性疾患について書いた次女ですが、今のところ元気で体重も一ヶ月半で4.5キロほどでいい感じですが、先日のレントゲンやらエコーやらの検査で、やっぱり多分手術になるだろうということでした。体重が増えているうちは様子見るそうで、三ヶ月以内に5キロ超えるのが目標とのことです。その目標についてはまあ普通に超えるでしょ、と楽観的な母親は私です。

 

さて、なぜ産休中あるいは育休はこんなにも時間の流れが早いのか、考えてみようと思います。

 

●理由1  授乳などのお世話に時間がかかるから

多分これがメインな気がしますが、アプリではかったところ授乳だけで1日四時間やってることがわかりました。その他のお世話にかかる時間も計算すると、

 

授乳 約10回  四時間 

オムツ換え 約10回 ×五分=50分

お風呂やスキンケア 約30分

グズグズ対応 エンドレス

汚れ物対応 一回×20分 ※うんこもれたりおしっこもれたりなどの対応

 

グズグズ対応は日によって違うけど一時間として、合計約七時間。

 

あれ???ほぼ働いてるのと変わらなくね???

なんかもう犯人がわかってしまいましたが次。

 

●理由2 頭が休みモードだから

家にいて授乳したりしてると、どうしてもリラックスしてしまうので、あれやこれやブログ書こうとか 思い立って始めようとする気持ちに切り替わりません。

 

●理由3 何かやろうと思って初志貫徹できない

やろう、と思って何か始めても赤ちゃんが泣くので絶対に中断します。

中断した後は前述のリラックスモードになるので、また気持ちを切り替えなければならず、切り替えたところでまた泣いて中断。。。→永遠に始まらない、を繰り返す

 

理由4 家にいるので働いてる時にサボってた家事をする

仕事してる時は最大限に家事をサボってたのですが、家にいるくせにご飯を作らないわけにもいかないので作ります。普段よりは片付けるし、仕事の時はじいじに頼んでいた洗濯物もたたみます。

これら家事タイムに毎日1〜2時間弱はとられていると思われます。

 

 

ということで、家にいるけど休んでるわけじゃねえ!という感じで1日があっという間に過ぎていくのです。そして復帰したら後悔するんだよなー。。。

やっぱり家事サボってもいいかな???

 

新生児三週目のようす

こんにちは。スピード出産から三週間。昨日は上の娘こにゃーの保育園の運動会に行ってきたりもして、産褥期なのにまずまずの体調で活動をしております。

さて、スピード出産で生まれた下の娘、にゃーこについてここまでの様子をまとめてみます。

 

◆先天性の心疾患について

実は、にゃーこは入院中の新生児検診で、心臓に穴が開いている先天性の心室中核欠損症であることが判明しました。右心室と左心室の間の壁に5ミリほどの穴が開いているそうで、症状が出ると大きくなれないので手術もありうる、ということでした。

入院中の精神状態でその話を聞くことになってしまい、幸いなことに旦那がいた時間ではあったのですが、びっくりして泣いてしまいました。心臓に先天性の疾患があるなんて思いもよらなかったからです。上の娘のこにゃーはそれはもう健康な子で、アレルギーが若干ある程度なものなので、本当に驚きました。

あとから落ち着いて調べると、この先天性の疾患は100人に1人くらいあるよくあるものだそうで、自然治癒する可能性もあるし、手術の成功率も95%くらいあるということがわかりました。

 

退院後、大きい病院で診察を早めに受けるようにと言われたので、一番近い大学病院の小児循環器専門医の先生に診てもらうことになりました。うまれてすぐなのに、病院にいかなければならないなんて・・・と涙しましたが、病院の人も新生児なので親切に対応してくださって、ちょっとほっとしました。

病院に行ってみると、その日は循環器の外来だったのでおそらく同じような疾患のお子さんがたくさんいました。見た目元気そうな子も、重症そうな子も色々。にゃーこはまだ生まれたばかりで全然元気そうですが。

先生いわく、穴が5ー6ミリほどで、自然治癒はおそらく難しそうな大きさとのこと。7-8ミリなら手術する、という判断になり、2-3ミリなら自然にふさがるという話をするそうですが、ちょうど中くらいで微妙だから様子みましょう、とのことでした。

 

心室に穴があいてるとどうなるのか、簡単に説明します。興味ない人はこの段落飛ばしてね。

通常右心室は全身から戻ってきた汚い血液を肺に送り出していて、左心室は肺からもどってきたきれいな血液を全身に送り出す働きをしていますが、間に穴が開いていると当然のことながら血が混ざります。左心室のほうが血圧が高いので(体に血を送り出すから)、右心室に血が流れていく一方通行になるそうです。すると、右心室は肺に血を送り出すので、肺が通常よりいっぱい血液を処理することになり、水浸しになるんだとか。

肺が機能低下すると当然息苦しくなるし、血液の循環が悪くなると手足が冷たくなったりします。血液が足りないと判断すると脳は心臓にもっと働くように指令を出すので、心臓の働きが強まり、心臓が肥大して心不全を起こすのだそうです。そうなると大きくなれなくなってしまうんだそうです。

 

で、穴が開いてても症状が出るケースと出ないケースがあるそうで、息苦しくなったり心不全になったりしたら手術を考える、ということのようです。また心臓に疾患があると病気が重症化することがあるので、何度も入退院を繰り返す、とかになるとそれも手術を考えるきっかけになるんだとか。

冬にはやるRSウイルスは心臓疾患のある子は重篤化するらしいので毎月一回ワクチンを内に行かないといけないそうです。

 

先生いわく、生後1か月くらいはお腹の中の環境の名残で、心室の血圧が右と左でほぼ同じなので(胎盤から血液をもらっていた影響らしい)症状が出るとすると1か月~3か月くらいのころだそう。

なので、生後半年までは隔週で診察し、症状が出ていないか経過観察をしていくとのことでした。

もし半年まで症状がなければ、つぎは1年後に経過観察とかでもいいらしいです。

そうなってくれることを祈るだけです。。。

 

◆生後三週目 生活の様子

なんか病気の話がもりだくさんになってしまいましたが今は健康なので、三週目のようすなども参考にまとめておきます。

 

<一日のスケジュール>

7:00ごろ 起床

7:30 おっぱい(20分) →  起きているが、抱っこして何かしてると途中で寝る

8:30~9:30 こにゃー保育園&にゃーこ ねんね

10:00 おっぱい(30分ほど休み休み) → ねんね

13:00 おっぱい(30分ほど休み休み) → だっこしながらねんね、たまに起きてる

16:00~17:30 おっぱいをやすみやすみ飲む&こにゃーお迎え

18:00~19:30 ねんね

19:30 おっぱい(ご飯を食べ始めるとおっぱいを要求)

20:00 お風呂→おっぱい→ねんね

20:30 ねんねの間にこにゃーとお風呂

21:30 こにゃー寝かしつけの準備 途中でにゃーこが起きたらばあばが抱っこ

22:00 おっぱい

1:00 おっぱい(添い乳で寝ながら授乳)

3:00 おっぱい(添い乳で寝ながら授乳)

5:00 おっぱい(添い乳で寝ながら授乳)

 

こんな感じで、始終おっぱいしてる感じはありますが、おおむね上の娘のときより勝手に寝てくれたりするので楽ではあります。お腹がいっぱいになったら寝るし、寝てる時にぐずったりとかほとんどしないので。。。

上の子は午前中はずーっとおっぱい吸ってないと泣くみたいなところがあったので大変だった・・・。

 

<体重の変化>

0日目 3294g

4日目 3142g ※退院時

11日目 3240g

20日目 約3500g

 

こうしてみると、退院後は大体30gずつ増えてる?ようなので割と順調ですね。症状が出るとあんまりおっぱいが飲めなくなるから・・・とか聞いてたので怖くて体重計も買って毎日測ってます笑

ちなみに、上の娘こにゃーの時は3284gで産まれて、生後15日目で3700g、1か月検診で4800gとかいう驚異の成長率を見せていたので、それと比べて「小さいな」と思って焦ったりとかしがちです。

 

◆二人目の育児、一人目と変わったところなど

まだ一か月たってないのでもろもろ家族のサポートを受けてるので、何とも言えない状況でありますが、今のところは

 

・上の子(3歳)がおむつ持って来たり手伝ってくれる

・上の子が保育園に行きたくないと泣くようになる

・おっぱいの間に上の子が暴れたりして危ないことがあっても対処できない

・上の子が下の子の世話をしようと危ないことをする。危ないのでつい怒ってしまうが本人は親切心でやってることなので怒ることでしょんぼりさせてしまう

・洗濯物がこれでもかというくらい増える。乾燥機がなければ死んでいる

・二人目なので乳腺炎への対策が万全に取れている。このままいけばならないかも!

・二人目はちょっと泣いても放置する心の余裕が生まれる

・一人目の時に起きて対応してた授乳を完全に添い乳に切り替えたことで睡眠も割ととれる。ただし温存した体力はすべて上の子に持っていかれて結果マイナスになる

・旦那がお世話に慣れているので一人でお風呂に入れられる

・二人目は親戚からお祝いがほとんどこない笑

 

など。

上の子がまだ小さいご家庭は、ねんねの時期だけでもいいのでハイローチェアみたいなのがあったほうがいいかも。いきなりバシバシ叩いたり、口にチューしたり上の子がちょっかい出して危ないので。。。うちはないのでこれから買おうかと・・・意外と高くてびっくりしてますが。

できる限り上の子を怒らないようにするためにも、導入をおすすめいたします。

 

会社の人が、「二人目は大変さ1.2倍くらいで2倍にはならないよ~」と言ってたけど、真実でした。何が起きるか想定できてるって違うね!

このまま元気にすくすく育ってほしいなあ・・・